産地間競争に勝ち抜くために その1

お茶どころ、と言えば何といっても静岡県だ。

国内市場の50%以上を、静岡一県で占めている。

知名度NO1の川根をはじめ、県内に特産地が多いが、77年に農林水産大臣賞を受賞して以来、名産地の一つとして成長している掛川を訪ねてみた。

掛川市の茶園は、約1800ha。

兼業も含めて約四千戸の農家が茶園経営を行っているが、専業農家は、平均して1ha以上の規模だという。

今、全国的に人気がある「やぶきた」種が、ここでも多く、ほぼ80%を占めているそうだ。

独特の香りと旨みがあるため、市場相場が高く、収率も良いのが「やぶきた」の特徴だ。

残留農薬検査

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このページは、-が2015年6月16日 14:02に書いたブログ記事です。

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