2019年3月アーカイブ

太古の昔から、人類は自然と格闘し、それを克服することで、社会を発展させてきた。

それらは、多くの場合、人間だけが快適で便利に生活することが目的だったはずだ。

もちろん、だから何をやってもいい、ということではない。

むしろ、さまざまな形で自然と環境を人間が破壊しているいま、自然との調和を図りながら、この地球をどう守っていくかが、真剣に考えられねばならないと言える。

無制限な森林資源の伐採や、アマゾンなどの秘境地の"開発"が地球環境そのものを変えてしまう、という科学者たちの警鐘は、もっと深刻に考えられてしかるべき問題だろう。

フロンガスによるオゾン破壊の問題も、早急に解決すべきと言えるし、海洋汚染の問題にも眼を向ける必要がある。

考え、取り組まねばならない問題は数多くある。

しかし、それらを一律に"自然破壊だからヤメロ"と言うだけでは、何ひとつ解決しない。


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